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日刊食品通信
2023年2月3日

22年清酒輸出上位国・上位社(本紙調べ)


 2022年の清酒輸出は数量で3万5,895kl(前年比112.0%)、金額で474億9,200万円(同118.2%)と、ともに過去最高を更新した(1月30日付既報)。国別ではアメリカが数量9,084kl(同102.9%)、金額109億3,000万円(同114.0%)、中国が数量7,388kl(同101.7%)、金額141億6,400万円(同137.8%)、香港は数量2,717kl(同83.8%)、金額71億1,600万円(同76.5%)と意外にも上位国の数量は伸び悩み、香港に至っては数量・金額とも2ケタ減となっている。これは物流ひっ迫やコロナ禍の絡みでの現地状況から、「中国経由に流れたのではないか」との見方もある。また韓国は不買運動などの影響がうすれ、コロナ明けでの業務用の戻りもあり、数量4,054kl(同167.6%)、金額25億2,300万円(同167.9%)と大きく数字を伸ばした。

 日刊経済通信社調べの輸出上位社の概況だが、トップの白鶴酒造は2ケタ伸長で大台の2万石を超えた(2万2,000石弱)。 

 

 ▼以下略

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