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日刊食品通信
2023年1月31日

23年度生乳生産1.3%減、2年連続減産見込み


需給情報の把握と消費拡大が課題(JM)

 Jミルクは27日、23年度の生乳及び牛乳乳製品の需給見通しと課題について公表した。

 23年度の生乳生産は、全国は前年比1.3%減の747万t、このうち北海道は1%減の423万t、都府県は1.6%減の323万9,000tと見込んでおり、北海道、都府県ともに2年連続の減産となる見込み。

 牛乳等生産量については、牛乳類は1.2%減の452万klを見込む。内訳は牛乳が1.4%減の310万3,000kl、加工乳は0.7%増の13万3,000kl、成分調整牛乳は6.1%減の23万4,000kl、乳飲料は0.1%増の105万1,000kl、発酵乳は2.3%減の93万3,000klと予測。

 また、脱脂粉乳については、生産量は1%増の15万9,700t、推定出回り量は20.5%減の12万3,100tとなる見通し。輸入売渡を900tと仮定し、年度末在庫量は18.7%増の12万tとした。

 

▼以下略

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