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2023年1月19日
ヤマサ22年度業績、前年・予算比ともクリア
食品は内食回帰が定着、業務用は需要回復
ヤマサ醤油は18日、専門紙向けに「23年春季新製品発表会」を都内で開催。発表会の場で、藤村 功営業本部マーケティング部長が22年(1~12月)の営業概況について語った。
22年の全社業績は、前年比、予算比ともクリア。売上高の大半を占める営業本部は、売上高、量とも前年を超える実績となった。これについて藤村部長は「食品はコロナ禍の内食回帰が定着。また、業務用の需要が回復した。秋以降は人の動きも戻りつつあり、外食市場が活性化した。しかし、11~12月は期待よりも低い回復となっており、コロナ前の19年にはまだまだ追い付いていない状況」などと語った。また、滋賀県竜王町に建設中の新工場について触れ、「弊社にとって西日本初の生産拠点。8月稼働予定となっており、西日本のお客様の要望により一層お応えできるのではないか」などと述べた。
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