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2022年12月20日
11月の発酵乳実績、2%増(本紙調)
価格改定の影響は各社で差
本紙調べによる11月の発酵乳実績は、全体では2%増となった。カテゴリー別では、ハードは1%増、ソフトは1%減、プレーンは2%増、ドリンクは前年並みとなった。プレーンは前年を超え、ドリンクについても機能性タイプを中心に堅調にしたことで前年並みで着地した。11月の価格改定の影響については、各社で差が生じる結果となった。
明治は本紙推定で3%減。「ブルガリア」は前年割れ。このうち「プレーン」は前年割れ、4連も前年割れ。180gサイズは前年並みとなった。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「LG21」はハードは5〜6%増、ドリンクも2%増と伸長。「R-1」ドリンクも5%増。「PA-3」は前年を下回った。「脂肪対策ヨーグルト」は、商品特長をストレートに表現した商品名が支持されたこともあり、計画比を大きく上回る好発進となった。
▼以下略
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