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日刊食品通信
2022年12月19日

11月のアイス8%増(本紙調)


4月からの累計3%増

11月のアイスクリーム売上高は、8%程度前年を上回った。月平均気温が全国的にかなり高く、特に東日本では11月として1位の高温となった。これにともない、アイスクリームの商況は好調に推移。値上げ効果もあって11月の売り上げとしては過去最高を更新した。また、4月からの今期累計は3%増。11月の各社実績は次の通り。

 ロッテは16%増で市販用が18%増、業務用が1%減。「爽」が79%増で、うち“バニラ”が30%増、“練乳いちご”が43%増、“生チョコinバニラ”が33%増、“なつかしの特性プリン”が5倍(前年のキャラメルマキアート比)といずれも伸長。「クーリッシュ」は22%増で、“バニラ”が44%増、“ベルギーチョコ”が49%増、“雪印コーヒー”が74%増だったが、“デザートトリプルチョコレート”が34%減。「雪見だいふく」は8%増で、“バニラ”が20%増。

 

▼以下略

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