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2022年12月15日
食品SMの惣菜販売が21ヵ月連続プラス継続
新たな領域の商品開発なども奏功
食品SMチャネルで惣菜販売の好調が続いている。業界3団体の販売統計では昨年2月から今年10月まで21ヵ月連続でプラスが継続。巣ごもり需要の反動や内食需要の低下,人流回復による飲食業へのシフトで生鮮食品や日配食品、加工食品が伸び悩む一方で、惣菜の伸びが止まらない。しかもその理由ははっきりしない。夕方以降の人流が増加し夜間売上が回復、調理油の値上げによる調理の敬遠、行楽・イベントの再開、コロナ禍での調理疲れ、外食を敬遠する需要の流入など様々な理由が挙がっているが、どれが決定的なのかは業界でも明確ではないという。現状、複数の要因が絡み合った結果と捉えるしかないだろう。
▼以下略
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