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日刊食品通信
2022年12月9日

11月の清涼飲料市場2%減も、年間プラス濃厚


 11月の清涼飲料市場は、前年比2%減、累計では3%増となった模様。10月の価格改定の影響もあり単月では数量ベースでマイナスも「金額ベースでは実績以上を確保した」との声も聞かれた。また、累計では前月から1ポイント低下したものの、年間でのプラス着地が濃厚となっている。以下各社の概況をまとめた。

 コカ・コーラシステム=全体1%減(累計3%増)。5月に先行して大型PETの価格改定を実施したこともあり、減少は小幅にとどまった。12月はクリスマスなどの需要期に期待がかかる(本紙推定)。

 サントリー=全体1%増(7%増)。「天然水」が1%増(9%増)で、「本体」が引き続き伸長したほか、「きりっと果実 オレンジ&マンゴー」も好調だった。

 

▼以下略

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