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日刊食品通信
2022年12月5日

「お~いお茶」第2Q最高売上(本庄社長)


 伊藤園は2日、業界紙向けに23年4月期上半期決算説明会を開いた。本庄大介社長(写真)は増収増益となった上期の振り返り、今期の見通しなどについて次のように話した。

 「上期および今年1年を振り返ると、様々なことが押し寄せてきた年となった。コロナ禍3年目で感染者の増減はあるものの、徐々に外出する機会が増え、ウィズコロナからアフターコロナへ向かっているのでは。一方ウクライナ情勢は深刻で、エネルギーをはじめ、あらゆるコスト面で影響を受けている。飲料業界は10月に値上げとなったが、想定以上に落ち込んでいないのは人流回復が大きい」。上期販売数量は飲料計で1億2,418万箱(前年比5%増)、中国茶と野菜飲料以外プラスで、無糖飲料比率は75%以上となった。グループ会社では、人流回復によりタリーズコーヒーが売上高169億6,300万円(21%増)、営業利益13億3,400万円(1,0555.3%増)と大幅増に。

 

▼以下略

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