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日刊食品通信
2022年12月2日

11月のビールに解禁の反動減


12月前年並みで年間103%確保

 本紙が推定した11月の国産大手4社ビール類販売は前年同月比92%弱となった。昨年11月に飲食店需要が「解禁」となり2ケタ増となっていたビールが反動減で92%強となったほか、9月仮需が尾を引く新ジャンルと発泡酒も、それぞれ92%、90%強とマイナスだった。昨年11月の新ジャンルと発泡酒は、それぞれ3%程度伸長していた。3カテゴリー揃ってのマイナスは、仮需反動が大きく出た10月から2ヵ月連続。

 一方の1~11月累計は3カテゴリー計で前年同期比103%強とプラスを維持した(10月累計は105%弱)。新ジャンルと発泡酒はそれぞれ93%、96%と水面下だったが、飲食店需要が上向いているビールが117%強となり、全体を底上げした。

 

▼以下略

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