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日刊食品通信
2022年11月14日

CVS10月既存店販売が好調、セブンは8%増


 大手CVS4社が発表した10月の既存店販売実績は、人流回復による来店客数の増加などで全社好調だった。まとめ買いも継続しており、客単価も全社プラス。

 セブンの既存店売上高は108.0%、客数100.9%、客単価107.0%。各地区で展開し地域に根差したフェア商品の販売が好調だった。また冷食では同社限定のカプリチョーザ監修商品や定番のセブンプレミアム、オリジナルフレッシュフードを製造するメーカーの味・品質にこだわった差別化商品などが好調に推移。ファミマは既存105.1%、客数102.3%、客単価102.7%。PB「ファミマル」1周年記念セールなどが奏功。日商は14ヵ月連続で前年を超え、コロナ前の19年同月を上回る実績となった。ローソン(ナチュラルローソン含む、ストア100事業除く)は既存105.7%、客数100.1%、客単価105.6%。米飯はおにぎりや長鮮度チルド弁当の販売が好調。冷凍弁当や麺類も伸びた。

▼以下略

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