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2022年11月10日
10月の清涼飲料市場、仮需と前年反動で7.5%減
10月の清涼飲料市場の実績は、数量ベースで前年比7.5%減、累計では4%増となった模様。要因としては、価格改定前仮需の反動に加え、前年同月は緊急事態宣言の解除や好天に恵まれたこともあり7.5%増となっていたことが挙げられる。
商品特性やチャネルによって仮需の様子が異なる中で、新商品の寄与や、続伸したブランドも見られた。また、累計では市場全体でプラスをキープ、各社とも堅調に推移している。以下各社の動向。
コカ・コーラシステム=全体7%減(累計3%増)。値上げ前特需の反動減が発生。また、前年同月は緊急事態宣言が解除され、業界最大規模の業務用が急回復し、その反動もあった(本紙推計)。
▼以下略
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