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2022年11月4日
三菱食品上期ケース単価、全セグでプラス
全体3.9%増、冷食・アイス5.5%増
三菱食品は1日、22年3月期第2四半期決算説明会を本社で開いた(関連別掲)。
上期のセグメント別ケース単価動向について、川本洋史取締役常務執行役員CFOは、「上期トータルは2,837円(前年同期2,731円、106円増)、前年同期比で3.90%プラスと値上げなどで上昇している」など、本紙の質問に答え次の通り説明した。
加工食品は2,192円(前期比プラス2.53%、54円増)。食用油、マヨネーズなどの値上げで上昇。冷凍食品・アイスクリームが3,931円(同プラス5.53%、206円増)。単価の高い業務用冷食が外食向けなどで伸びた。
酒類は3,425円(同プラス1.42%増、48円増)。ウイスキー、ブランデー、リキュールなど単価の高い酒類が動いた。
菓子は2,837円(同プラス2.87%、106円増)。単価の安い米菓が減少し、輸入菓子など単価の高い商品が堅調に動いた。
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