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2022年11月1日
伊藤忠食品第2四半期、増収・2ケタ増益
GMS・SM向け15%増、ビール13%増
伊藤忠食品は10月31日、23年3月期第2四半期(4~9月)決算を発表した。売上高は前年の巣ごもり需要減退の影響は見られたが、外食・業務用取引や一部のGMS・SM取引拡大等で、前期比184億円(106.0%)増収の3,260億円に。利益面では取引拡大と採算改善努力により、営業利益は同7.80億円(129.5%)増益の34.19億円、経常利益は同7.74億円(123.2%)増益の41.16億円と増益。四半期純利益も同5.26億円(122.4%)増益の28.74億円となった。(※数値等別掲)
業態別では、GMS・SM1,760億円(前期比115.2%)。商量減も新規取引拡大などで増収。CVS371億円(同104.3%)は回復基調。ドラッグストア341億円(同110.3%)は取引先の店舗増や新規取引などで2ケタ伸長、その他小売業381億円(同119.0%)は外食産業などの回復が寄与した。
▼以下略
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