日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2022年10月28日

加速する飲料大手の自販機“協業”


アサヒ×ダイドーに続き伊藤園×キリン

 自販機業界の再編が加速している。27日には、伊藤園とキリンビバレッジが神奈川エリアにおける修理業務の協業を11月1日から開始すると発表した。2023年には首都圏、中部、近畿圏、九州に広げる計画だ(別掲)。

 自販機業界は長年の売上減少、人手不足によるオペレーション効率の低下など事業環境の悪化に悩まされているが、コロナ禍となってからはこの状況に拍車がかかった。一定の購入が計算でき優秀だったオフィス、商業施設などにある屋内機も、テレワークの普及や外出機会の減少で稼働率が低下してしまった。また、コストアップも凄まじく、半導体は「以前の数倍どころではない」(業界関係者)価格に高騰している。               

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。

バックナンバーへ

媒体紹介へ