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日刊食品通信
2022年10月26日

最需要期を迎えた包装もち市場


新商品やプロモを積極展開

 最需要期の秋冬に向け、包装もち各社は新商品やプロモーションを積極的に展開する。包装もち市場はコロナ禍の中、内食需要を背景に伸長してきたが、21年度は反動でマイナスとなった。今期は反動減を最初に留めるとともに裾野が広がった内食需要を維持できるかがポイントとなる。

 【包装もち】サトウ食品は、「サトウの切り餅特別栽培米新潟県産こがねもち300g」を上市。新たにプライムラインを創出する。同社ではこれまで、プレミアムライン、レギュラーライン、トライアルラインを設定していたが、今回のプライムラインはプレミアムラインとレギュラーラインの中間に設定。より身近なプレミアム商品を訴求する。テレビCMは「ながモチフィルム」と切り餅「いっぽん」を継続的に放映。また、昨年度は新たに人気動画クリエイターと組んでもちレシピなどの動画投稿を実施しており、今期も新たなコラボを展開する。

 

▼以下略

 

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