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日刊食品通信
2022年8月26日

8月前半の流通菓子、猛暑響きやや低調


帰省や観光で人流増加、ポケット物は好調

 日刊経済通信社推計による8月前半(19日まで)の流通菓子出荷実績(金額ベース)は97〜99%とやや低調に推移したようだ。

 前月から猛暑日・真夏日が続くなか、今年の旧盆前後は3年ぶりに行動制限がなかったこともあり、帰省や観光など人流が大きく増加したことから駅売店、高速売店の売り上げが伸長。流通菓子メーカーのみやげ物商品も好調に推移。新規参入やアイテムを増やすなど積極的な取り組みが見られ、2倍増を超える売り上げとなったようだ。

 一般商品でもポケット商品が全般的に好調に推移。外出機会増加によりキャンディ、グミなどの小袋パウチ商品が伸びたが、大袋商品は特売価格上昇の影響からか、前年割れとなったようだ。

 

▼以下略

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