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日刊食品通信
2022年8月17日

発酵乳7月実績、1%減(本紙調)


約2年ぶりにほぼ前年並みまで回復

 本紙調べによる7月の発酵乳実績は、全体では1%減となった。カテゴリー別では、ハードは3%減、ソフトは前年並み、プレーンはほぼ前年並み、ドリンクは4%減となった。市場全体ではCVSの復調などもあり、約2年ぶりにほぼ前年並みまで回復した。また、各社の秋冬向け新商品は、機能性だけでなく、食べる楽しさなどを訴求した商品も見受けられ、発酵乳市場の活性化につながることを期待したい。

 明治は推定で6%減。「ブルガリア」は微減。このうち「プレーン」は5%減、4連は5%減。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「プレーン プラス」は前年割れ。「LG21」はテレビCMの投入や連動した売り場づくりに努めたことで前年を上回った。「R-1」「PA-3」は前年を下回った。

 

▼以下略

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