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日刊食品通信
2022年8月10日

清飲各社の7月実績、止渇系の構成比で明暗


 清涼飲料市場の2022年7月実績は、数量ベースで前年比3%増。累計は3%増(本紙既報)。主要メーカー別では、カテゴリー別の構成比によって明暗が分かれた。猛暑によりスポーツドリンク、麦茶、ミネラルウォーター、炭酸水に強いメーカーが伸びている。

 コカ・コーラシステム=全体2%増(累計3%増)。猛暑でコーヒーは伸びないが、「アクエリアス」「やかんの麦茶 from 一(はじめ)」などで止渇需要を取り込む(本紙推計)。

 サントリー=全体7%増(7%増)。「ボス」8%減(前年並み)だが、「天然水」12%増(10%増)、「伊右衛門」2%増(4%増)、「グリーンダカラ」16%増(14%増)。トクホ・機能性表示食品は「烏龍茶OTPP」「伊右衛門 濃い味」「特茶」の寄与で85%増(35%増)。

 

▼以下略

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