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日刊食品通信
2022年7月12日

キユーピーの上期、業務用回復進む


 キユーピーは8日、「2022年度上期 決算説明会」を開催。髙宮 満代表取締役社長執行役員海外担当らが出席し、上期決算概要などについて説明した。

 22年度上期は、売上高2,075億2,300万円(前年同期比4.3%増)、営業利益142億4,100万円(1.8%減)、経常利益149億6,400万円(1.4%減)、四半期純利益88億8,900万円(7.6%減)と増収減益での着地。セグメント別の業績は、市販用が2度にわたる値上げの影響から一時的に減収となったが、サラダ・惣菜部門のポテトサラダ、カット野菜が好調な動きとなり、前年を上回る売上高となった。利益面については、主原料高騰の影響から減益。業務用は、外食需要の回復から増収となり、利益面では主原料価格高騰の影響を受けたものの、価格改定効果や付加価値品の伸長により増益となった。

 海外は、中国の一部都市においてロックダウンの影響があったが、東南アジアや北米が好調に推移し増収。利益面では、売上高増と付加価値品の伸長から増益となった。

 

▼以下略

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