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2022年7月1日
日酒販、第73期は増収増益
業務用苦戦も代配など新規事業奏功
日本酒類販売は6月30日、第73期(令和4年3月期)決算説明会を本社(東京・中央区)で実施。当期は連結・単体ともに増収増益となった。
冒頭、田中正昭会長(写真)は、「昨年は度重なる緊急事態宣言や重点措置の発令で、飲食店での酒類提供制限と解除を繰り返し、業務用市場は厳しい状況が続いた。家庭用は堅調に推移も、一部で前年の反動減。当社は酒類の売り上げが8割かつ業務用・酒類2次卸の構成比が高く苦しい状況が続いたが、秋の制限緩和以降、業務用は回復基調にある。しかしコロナ以外でも原材料や資源価格の高騰、為替変動の要因が消費者の生活防衛意識に影響を与えると見られ、不透明な状況は続くだろう。
▼以下略
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