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日刊食品通信
2022年6月29日

流通菓子1〜5月累計、品目間で格差


ビスケット・キャンディは好調持続

 日刊経済通信社推計による1〜5月累計の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で101%と堅調に推移している。年初の1月は95%の低調に推移したものの、その後は前年を上回るペースで推移するものの、カテゴリー間で明暗が分かれた。

 カテゴリー別では、チョコレートが合計で98%と推定。ソリッドチョコは95%、そのうちハイカカオ・機能性チョコは99%。板チョコが全般的に苦戦。センターアソートは101%。夏向けの洋酒チョコが寄与。ナッツチョコは95%。値締めによる特売価格上昇が響く。チョコスナックは101%。大袋は100%。小粒・子どもチョコは98%。ビスケットは合計で103%と推定。ハードビスケット102%、ソフトビスケット105%、クラッカー97%、半生ケーキ101%、キャンディは合計103%と推定。うち、ハードキャンディは97%。

 

▼以下略

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