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日刊食品通信
2022年6月23日

21年レトルト食品生産量、6年ぶりに減少


 日本缶詰びん詰レトルト食品協会が21日発表した2021年(1〜12月)レトルト食品生産量は38万2,079t、前年比1.7%減と6年ぶりに前年を下回った。

 構成比4割を占めるカレーは、一般市販品でレンジ対応の透明パウチ品へのシフトもあり6年ぶりに前年割れ。パスタソースは、パスタ需要の反動減を受けて減少。なお、ミートソースは生産量の一部がパスタソースに、マーボ豆腐の素は、料理用調味ソースに混入している可能性がある。

 一方、食肉野菜混合煮は、18年から4年連続で過去最高を更新。水産調理品は、まぐろ類で業務用需要の回復、一般市販品の伸長により増加した。料理用調味ソースは、業務用仕様製品が持ち直し前年を上回った。

 

▼以下略

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