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日刊食品通信
2022年6月15日

5月の発酵乳実績、5%減(本紙調)


GWも低調に推移、消費拡大取り組みを

 本紙調べによる5月の発酵乳実績は、全体では5%減となった。カテゴリー別では、ハードは9%減、ソフトは3%減、プレーンは5%減、ドリンクは10%減となった。発酵乳市場全体は低調に推移。規制緩和によりゴールデンウィークの人流に変化がみられ、郊外型は比較的商品の動きがよかったものの、都心部が落ち込んだ模様。

 明治は推定で7%減。「ブルガリア」は8%減。このうち「プレーン」は7%減、4連は5%増。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「プレーン プラス」は前年割れ。「LG21」は前年割れもテレビCM投入もあり回復基調に。「R-1」「PA-3」は前年を下回った。

 雪印メグミルクは推定で7%減。「恵」ブランドはプレーンは前年並み。このうち「脂肪ゼロ」タイプは4月の増量キャンペーンの効果もあり8%増となった。4Pは前年割れ。

 

▼以下略

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