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2022年6月8日
21年度の市販用チーズ、高水準を確保
調理用途が定着、一方で「調理疲れ」も
本紙が集計した2021年度の市販用チーズ市場は、金額ベースで1%程度前年を下回ったようだ 20年度はコロナ禍の中、業務用が大きなダメージを受ける一方で、市販用は約10%伸長しており、微減ながら高水準を確保した。タイプ別では、プロセスチーズが約2%減となる一方、ナチュラルチーズは前年並み。
21年度上期は前年の反動で大幅なマイナスとなったものの19年度比では5〜6%程度上回って推移。下期は外出が増えたことから市況は陰りをみせ、年明けは食パンやパスタの値上げが周辺食材にも波及したため低調となった。
21年度をアイテム別(金額)にみると、スライスが96、切れてるタイプが96、ベビーが100、6Pが100、粉が97、さけるタイプが95、クリームが101、カッテージが95、カマンベールが101、シュレッドが97。
▼以下略
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