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日刊食品通信
2022年6月6日

ミツカンGの21年度減収、欧州は2ケタ増


前年の内食需要増の反動を受ける

 ミツカングループは3日、21年度(21年3月〜22年2月)の業績を発表。同日に業績説明会を開催し、中埜裕子副CEO(Mizkan Holdings代表取締役社長)、吉永智征Mizkan代表取締役社長兼CEO(同取締役)、濱名誠久ZENBJAPAN代表取締役社長(同取締役)らが出席し、業績概要などについて説明した。

 21年度は、売上高2,355億円(前年同期比3.1%減)、経常利益72億円(57.8%減)、償却前営業利益(EBITDA)234億円(27.9%減)での着地となった。経常利益の減少要因について中埜副CEOは、「米国・英国でのERPの更新、『未来ビジョン宣言』に向けた大きな成長に向けた新規事業への投資、原材料価格の高騰などから減益となった」などと説明。

 

▼以下略

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