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日刊食品通信
2022年5月16日

4月の流通菓子出荷、2%増(本紙調)


GW前に発注増、ポケット物など伸長

 日刊経済通信社調べによる4月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で102%と堅調に推移した。コロナ感染者が徐々に減少したことで外出機会が増えたことと、今年のゴールデンウィークは全国的に好天に恵まれたため、都市部近郊への外出が急増。そのため、チョコレート、スナック菓子、キャンディなどポケット商品やが好調に推移。特に、新商品投入が増えたチョコスナックやキャンディのグミが伸長している。大袋商品もチョコスナック、ビスケットとも販促頻度が増え、前月に比べ伸びた。ゴールデンウイークを前に卸で在庫を持つケースが増えたとみられ、週末にかけて発注が上がったようだ。さらに、観光地で人出が増えたため、おみやげ商品が各社軒並み5割増〜数倍増と好調に推移した。

 カテゴリー別では、チョコレートが合計で100%と推定。ソリッドチョコは98%、そのうちハイカカオ・機能性チョコは104%。

 

▼以下略

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