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日刊食品通信
2022年5月11日

4月のRTD販売、主要6社計で5%減


2ヵ月ぶり減少、今年2回目のマイナス着地

 本紙が推計したRTD主要メーカーの4月販売実績は、6社計で前年比95%だった。社別では1社が伸長し2ケタ増。2ヵ月ぶりのマイナスで、宣言などが解除され、業務用需要の回復が家庭用に影響を与えたと考えられる。単月の上位20銘柄内で前年を超えたのは4ブランド。全体的に既存ブランドは低調だったが、新商品は好調。

 上位20銘柄計(構成比84%)は、前年比99%。価格帯別構成比は、スタンダードが84%(前年構成比86%)、プレミアムが16%(14%)。アル分別構成比は、高アルが58%(59%)、ミドルが20%(22%)、低アルが8%(9%)、その他が13%(10%)。レモン系構成比は22%。

 1〜4月は、6社計で99%と横ばい。2社がプラスで、うち1社が2ケタ増。上位20銘柄計(構成比84%)は、前年比101%。価格帯別構成比は、スタンダードが83%(前年構成比88%)、プレミアムが17%(12%)。

 

▼以下略

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