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日刊食品通信
2022年4月20日

1〜3月の流通菓子出荷、催事の苦戦響く


ビスは好調持続、スナックはポテト系低調

 日刊経済通信社調べによる1〜3月の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、合計で前期比100%となった。2、3月と比較的堅調に推移したものの、年間でも売り上げベースの高い1月が低調となり、前年並みにとどまった。年初の受験生応援、1月後半から2月中旬のバレンタインなど催事が続いたものの、いずれも苦戦。さらに、特売など販促の減少も影響したようだ。

 カテゴリー別では、チョコレートが合計で94%と推定。ソリッドチョコは92%、そのうちハイカカオ・機能性チョコは90%。板チョコはバレンタインは苦戦したものの、2月以降は増勢に。センターアソートは102%。ナッツチョコは96%。チョコスナックは98%。大袋は94%。小粒・子どもチョコは96%。ビスケットは合計で100%と推定。ハードビスケット98%、ソフトビスケット104%、クラッカー98%、半生ケーキ96%。

 

▼以下略

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