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日刊食品通信
2022年4月19日

1〜3月の缶ビール22%増


業務用樽に回復の兆しも

 本紙が推定した1〜3月の容器別ビール販売は、缶が前年同期比122.1%と続伸した。まん延防止重点措置の延長下で家庭用依存が続く中、基幹商品の堅調な動きに「スーパードライ」のリニューアルや通称「マルエフ」、「パーフェクトサントリービール」といった新製品が上乗せした。ほか、びんは94.6%と依然水面下、業務用樽は104.1%と好転の兆しをみせている。一方、3カテゴリー合計では缶が100.5%、業務用樽が103.3%、びんは94.6%だった。

 なお、ビールと3カテゴリー計の容器構成は次の通り。(カッコ内は前年同期)

 ビール=缶70.1%(66.0%)、業務用樽21.6%(23.9%)、びん8.3%(10.1%) 3カテゴリー計=缶86.8%(86.9%)、業務用樽9.6%(9.4%)、びん3.5%(3.8%)。

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