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日刊食品通信
2022年4月15日

1〜3月RTD、主要6社計2%増(本紙推計)


新商品が好調、上位20銘柄計は3%増

 本紙が推計した1〜3月のRTD販売実績は、主要メーカー6社計で前年比102%。緊急事態宣言下で家飲み需要が増加した前年同期(110%)を上回った。社別では4社がプラスで、そのうち2社が2ケタ増。数量の大きい一部定番ブランドが落ち込むも、新商品の好調が寄与。2月単月は微減だったが、1月と3月の好調で前年越えを堅持した。

 上位20銘柄計(構成比84%)は前年比103%。価格帯別構成比は、スタンダードが83%(前年構成比88%)、プレミアムが17%(12%)。アル分別では高アルが57%(59%)、ミドルが20%(23%)、低アルが7%(8%)、その他が16%(10%)。レモン系構成比は24%。

 3月の販売実績は、6社計で前年比103%。3社がプラスで1社が2ケタ増。上位20銘柄計(構成比86%)は109%。

 

▼以下略

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