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日刊食品通信
2022年4月8日

1〜3月全国酒類卸売商況、ビール堅調


 1〜3月の全国酒類卸売商況だが、まん防解除など3月後半からは料飲向け業務用ルートにも明るさが見え始めている。家庭用では、市場のリード役を果たしてきた低アル・RTDが微増レベルで推移。ビール類トータルも前年同期並みから微増だったが、ビールが大型刷新のほか、各社基幹商品が堅調で115%大きく伸びたことが特筆されよう。

 ビール類は1月が103〜104%、2月96%台半ば、3月102〜102.5%前後での推移と見られる。これの1〜3月累計では実績はクリアしており、101%手前ぐらいと推計。エリアでは関東・首都圏、京阪神、中京圏でもほぼ同様の動き。ビール4社の中では2社がプラス。

 

▼以下略

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