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2022年4月4日
3月のビール“大型刷新”も加わり14%増
累計も15%増、新Jと発泡酒は続落
本紙が推定した3月の国産大手4社ビール類販売は前年同月比102%強となった。前年を上回ったのは2ヵ月ぶり。内訳は、ビールが114%強、5ヵ月連続のプラス、新ジャンルと発泡酒は、それぞれ92%強、98%強、ともに4ヵ月連続のマイナスだった。
ビールは発売36年目に初めてリニューアルしたアサヒ「スーパードライ」が大きく伸ばしたほか、キリン「一番搾り」やサッポロ「黒ラベル」なども好調、アサヒの通称「マルエフ」、「パーフェクトサントリービール」も上乗せした。22日からは、まん延防止重点措置が約2ヵ月半ぶりに全面解除となったが、寒さが残ったこともあって飲食需要は盛り上がりに欠けた。
新ジャンルはサッポロ「ゴールドスター」、サントリー「金麦〈糖質75%オフ〉」が、発泡酒はアサヒ「スタイルフリー」、キリン「淡麗プラチナダブル」が、それぞれ伸長した模様。
▼以下略
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