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日刊食品通信
2022年3月15日

発酵乳の2月実績、7%減(本紙調)


各タイプがいずれも低調

 本紙調べによる2月の発酵乳実績は、全体では7%減となった。カテゴリー別では、ハードは7%減、ソフトは4%減、プレーンは3%減、ドリンクは10%減となった。プレーンタイプはブランドによって増減に差が生じたほか、ドリンクタイプは機能性を訴求した商品が苦戦し、前年割れとなった。

 明治は推定で1%減。「ブルガリア」は2%減。このうち「プレーン」は2%減、4連は8%増。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「プレーン プラス」は約2倍の伸び。「LG21」は前年割れ。「R-1」「PA-3」ともに前年を回った。

 雪印メグミルクは前年並み。「恵」ブランドはプレーンは販促提案が進み、6%増。4Pは前年割れ。ガセリ」はトータルで微減。「牧場の朝」は5%増。「毎日骨太」飲むタイプは7%増。「乳酸菌ヘルベ」は前年割れ。「記憶ケアヨーグルト」は計画未達も認知拡大に努めた。

 

▼以下略

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