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日刊食品通信
2022年3月1日

清酒「獺祭」、高付加価値品を深掘りへ


「新たな可能性にチャレンジ」桜井社長

 清酒「獺祭」醸造元である旭酒造の桜井一宏社長(写真)は本紙のインタビューに対し、「日本酒における高付加価値品の可能性に正面からチャレンジする。『獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分』を中心とした現ラインアップの次ステージを目指す」などと語った。

 21年9月期の売上高は約141億円、前年比3割以上増。昨年途中から国内外とも受注に完全には応えられていないが、とくに海外は「磨き二割三分」を中心に高額品への需要が集中したという。なかでもウエートの大きい中国本土(出荷構成比約5割)がけん引。

 

▼以下略

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