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2022年2月22日
21CYの吟醸酒出荷上位15社(本紙調)
獺祭など伸長、オエノンGが5位に上昇
本紙調べによる2021CY(1〜12月)の吟醸酒出荷数量の上位15社(表記は代表銘柄)は次の通り。
吟醸酒トータル(純米吟醸酒含む)で102%だった中、前年苦戦した反動でプラスは15社中10社(20年3社、19年8社、18年6社、17年8社)に増えた。トップ3に変動はなく、1位獺祭(旭酒造)は2ケタ増と復調、2位世界鷹小山家グループ(代表銘柄:金紋世界鷹)は「北鹿」「越後桜」「京姫」を中心に続伸、3位久保田(朝日酒造)までが2万石台。オエノングループ(大雪乃蔵,福徳長)は高付加価値品の強化が奏功し5位に上昇。
純米吟醸酒に限ると、15社中12社がプラス。こちらは純米大吟醸酒に特化する獺祭が首位を独走。2位の久保田は「千寿 純米吟醸」「純米大吟醸」がけん引し1万石を突破した。白鶴は135%、白鹿は139%でそれぞれ順位を上げた。
▼以下略
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