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日刊食品通信
2022年2月18日

1月のアイス1%増(本紙調)


年度累計は前年並み

 1月のアイスクリーム市場は、1%増で着地した(本紙調)。北日本日本海側で降水量が多かったものの、日照時間は西日本日本海側でかなり多く、北日本、東日本日本海側、西日本太平洋側でも多くなった。アイスクリーム市場は前年が3%減だったこともあって底堅く推移した。4月からの累計は前年並み。1月の各社実績は次の通り。

 ロッテは7%増で市販用は5%増、業務用は47%増。「爽」が10%増で“バニラ”が16%増。「クーリッシュ」が30%増で、バニラが54%増と伸長し、“練乳いちご”も計画を上回った。「雪見だいふく」が5%減。バニラは8%減だったが、全チャネルで販売した“桔梗屋信玄餅”が貢献。「モナ王」は5%増。“バニラ”が39%増、“宇治抹茶”が63%増と好調だったが、新商品発売の月ズレで微増でとどまった。「レディーボーデン」は18%増と高水準をキープ。「ガーナ」は5%増。「バニラバー」は7%減。「ハーシー」が10%減。「ドール」が5%増。

 

▼以下略

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