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日刊食品通信
2022年2月16日

2021CY清酒出荷上位15社(本紙調)


世界鷹小山家G、黄桜など7社プラス

 本紙がまとめた2021年(1〜12月)清酒出荷量の上位15社は次の通り。前年クリアは7社で、20年の2社から増えた。国内は長引く業務用の低迷に加え、家庭用も巣ごもり消費の効果が一巡したが、輸出を大幅に増やしてカバーした銘柄が多い。

 4位世界鷹小山家グループは国内外で伸長。主力の普通酒が2%増と、巣ごもりで伸びた20年比でもさらに上乗せした。6位黄桜は「辛口一献」など定番ブランドの拡充を推進、7位菊正宗酒造は引き続き「ギンパック」シリーズが好調。10位台では、辰馬本家酒造(白鹿)は「かおり 純米吟醸 プレミアム」がけん引、旭酒造(獺祭)は輸出が続伸し出荷比率5割を突破、キング醸造(播州錦)は前年大幅減から回復、朝日酒造(久保田)はブランドリニューアルと販路拡大が寄与。(詳細は姉妹紙「酒類食品統計月報3月号」に掲載予定)

 

▼以下略

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