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2022年1月19日
21年流通菓子出荷 前年並み(本紙調)
1〜6月前年反動で2%減、後半復調も伸び悩む
日刊経済通信社推計による2021年の流通菓子出荷実績(金額ベース)は、前年比100%となった。1〜6月が98%と前年の巣ごもり需要の反動で苦戦したものの、春先以降にCVSなどでパーソナル商品が復調。チョコスナック、キャンディ・グミが回復したことに加え、新商品の投入も増えたことで、後半の7〜12月は101%だったが、7〜9月は102%と堅調なものの、経済環境の悪化もあり10〜12月は99%にとどまった。
カテゴリー別では、チョコレートが合計で101%と推定。ソリッドチョコは98%、そのうちハイカカオ・機能性チョコは103%。センターアソートは101%。ナッツチョコは99%。チョコスナックは100%。大袋は94%。小粒・子どもチョコは102%。ビスケットは合計で101%と推定。ハードビスケット97%、ソフトビスケット103%、クラッカー99%、半生ケーキ100%。
▼以下略
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