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日刊食品通信
2022年1月18日

発酵乳12月実績、5%減(本紙調)


プレーン1%減、機能性もやや鈍化

 本紙調べによる12月の発酵乳実績は、全体では5%減となった。カテゴリー別では、ハードは7%減、ソフトは1%減、プレーンは1%減、ドリンクは13%減となった。機能性タイプは、例年インフルエンザなどの感染予防で需要伸長期となるが、コロナ禍で日常的に感染予防が行われていることもあり、これまでのような需要増はみられず、商品によって明暗が分かれる結果となった。

 明治は推定で6%減。「ブルガリア」は微減。このうち「プレーン」は前年並み、4連は2%増。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「プレーン プラス」は2倍弱の伸び。「LG21」は前年割れ。「R-1」「PA-3」ともに前年を下回った。「TANPACT」ヨーグルトは前年超えで着地。

 雪印メグミルクは4%減。「恵」ブランドはプレーンは1%増。4Pは前年割れ。「ガセリ」はトータルで微減。

 

▼以下略

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