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2022年1月12日
21年の樽生ビール26%減
飲食店の苦悩を反映
本紙が推定した21年の国産大手4社樽生ビール販売実績は、前年比74.2%の約2,891万箱(大びん換算)とコロナ禍による飲食店の苦悩を浮き彫りにした。ビール内構成比は前年より6.9ポイント低い20.4%。また、びんビールの販売も前年比76.9%の約1,198万箱と低迷。ビール内構成比も8.4%と2.5ポイント下回った。
今後、飲食店需要の回復につれて樽生ビール、びんビールの販売は上向くが、オミクロンの拡大加速で先行きは不透明だ。
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