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日刊食品通信
2022年1月11日

21年の缶ビール販売、1億111万箱


年間構成比はピークの可能性

 本紙が推定した21年の国産大手4社缶ビール販売実績は、全ビールの99.3%を大きく上回る前年比114.2%の1億111万箱(大びん換算)となった。前年10月の減税とコロナによる巣ごもりを背景にビールの家飲み需要が高まった。ビール内構成比も71.2%と前年を9.3ポイント上回った。オミクロン株の行方にもよるが、今後徐々に飲食店需要が高まれば、伸長率、構成比ともに反落することが予想されるため、年間構成比は21年がピークになる可能性も高い。

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