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日刊食品通信
2022年1月6日

21年のビール販売、新ジャンルに肉薄


3カテゴリー計では5%減で着地

 本紙が推定した21年の国産大手4社ビール類販売は、前年比95%弱の約3億3,080万箱(ビール大びん換算)となった。巣ごもりを背景に缶製品が2ケタ伸長したビールが99%強の約1億4,200万箱と底堅く推移。健康志向の高まりでオフ・ゼロ系が好調だった発泡酒も102%強の約4,670万箱と伸長したが、前年10月の増税以降不振が続いた新ジャンルは89%弱の約1億4,210万箱に終わった。カテゴリー構成比はビールが43%弱(前年41%)、発泡酒も14%強(13%強)とぞれぞれ上昇。反面、新ジャンルは43%(46%弱)と約3ポイント下落した。

 

▼以下略

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