日刊食品通信 記事詳細
バックナンバーへ
2021年12月10日
中国大手MSG、来年1月から価格改定
MSGは30%、核酸は50%引き上げ
中国大手のうま味調味料メーカー、梅花集団の日本事務所のFDJ(本社・大阪市、大和敏彦代表取締核)は、来年1月1日から納入分のグルタミン酸ナトリウム(MSG)、核酸の価格を改定する。改定額はMSGが約30%、核酸は約50%引き上げる。
価格改定の理由として、エネルギーの高騰(石炭価格前年比200%上昇)、加工原料の高騰(トウモロコシ価格10%上昇、アルカリ100%上昇)、中国国内輸送運賃と日本への海上運賃の上昇(同8%上昇)、為替(人民元の対ドル5%上昇)、さらに日本円の米ドル為替レートが5%下落−などをあげている。
▼以下略
サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します
- お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
- 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。




