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日刊食品通信
2021年12月1日

12月流通菓子展望、催事・店頭企画で増勢へ


いちご関連本格発売、人気ピスタチオも拡大

 日刊経済通信社調べによる12月の流通菓子展望は、年末年始という菓子の最需要期を迎えて、恒例のいちご関連や受験生応援商品などの発売を含めた催事・企画商品、さらに需要の高まる大袋商品の販促展開など各社とも店頭活性化への積極策が予想される。前年12月がコロナの再拡大にあたったことで前半は2ケタ減、後半はやや回復したものの本紙推定で4%減だったが、今12月は1ケタ半〜2ケタ弱の増勢が期待される。

 チョコレートは、11月下旬に気温の低下とともに冬季限定商品の荷動きが良くなり、12月もクリスマス向けのアソートパック投入で上乗せが予想。洋酒系も11月後半から好調に推移、12月も期間限定の新商品発売が予定されており、さらなる増勢が見込まれる。一方、苦戦が続いているチョコスナック、ナッツ系は特売を含めた販促が減少していることもあり、苦戦が予想される。

 

▼以下略

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