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日刊食品通信
2021年11月22日

スティックコーヒー、イエナカカフェで続伸


茶系、プラント、ブラックなど多様な選択肢

 インスタントコーヒー市場において、スティックは長らくけん引役を担っている。個包装を強みとして、びんと袋にとっては逆風になった単身・少数世帯増加による個食化が追い風。2020、21年も続伸する見通しだ。

 個食化への適応以外にプラス要因は、主流のミックスタイプにおける豊富なバラエティが挙げられる。カフェオレをはじめとしたスタンダードなカフェメニューのほか、街の喫茶店やカフェで提供されるような創造性あふれるプレミアム製品が年々増えている。代表格はスティックトップシェア味の素AGFの「ブレンディ カフェラトリー」、ネスレ日本「ネスカフェ ゴールドブレンド 大人のご褒美」など。

 

▼以下略

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