日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2021年11月15日

発酵乳10月実績、1%減(本紙調)


プレーンが堅調に推移

 本紙調べによる10月の発酵乳実績は、全体では1%減となった。カテゴリー別では、ハードは1%減、ソフトは前年超え、プレーンは2%増、ドリンクは7%減を見込む。機能性タイプはばらつきをみせる中、プレーンタイプは整腸、健康維持という視点から回復基調にある。

 明治は推定で4%減。「ブルガリア」は2%増。このうち「プレーン」は3%増、4連は14%増。「テトラトップ」シリーズは前年割れ。「プレーン プラス」は2倍強の伸び。「LG21」は前年割れ。「R-1」「PA-3」ともに前年を下回った。「TANPACT」ヨーグルトは前年超えで着地。

 雪印メグミルクは1%減で着地。「恵」ブランドはプレーンは3%増。4Pは前年割れ。「ガセリ」はトータルで微減。「牧場の朝」は2%増。「毎日骨太」飲むタイプは8%増。「乳酸菌ヘルベ」は前年割れ。「記憶ケアヨーグルト」は計画未達も認知拡大に努めた。

 

▼以下略

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ