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日刊食品通信
2021年11月9日

10月のRTD販売、主要5社計で2%増


 本紙が推計したRTD主要メーカーの10月販売実績は、5社計で前年比102%だった。社別では3社がプラスで、そのうち2社が2ケタ増。前年10月のビール類酒税改正による影響や、緊急事態宣言と重点措置の解除による料飲店での酒類提供再開が重なったが、家飲み習慣の定着や既存ブランドと新商品が好調で伸長した。一方、発売が一巡し反動を受けたブランドも一部で見られた。

 上位20銘柄計(構成比88%)では前年比108%。価格帯別構成比は、スタンダードが86%(前年構成比85%)、プレミアムが14%(12%)。アル分別構成比は、高アルが63%(63%)、ミドルが22%(26%)、低アルが9%(7%)、その他が6%(5%)。レモン系構成比は24%。

 1〜10月は、5社計で107%。4社がプラスで、そのうち2社が2ケタ増。上位20銘柄計(構成比88%)では、前年比110%。価格帯別構成比は、スタンダードが87%(前年構成比87%)、プレミアムが13%(10%)。

 

▼以下略

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