三菱食品は１日、21年３月期第２四半期決算説明会を本社で開き（一部昨報）、京谷　裕社長（写真）は近況や取組状況について、大要次の通り語った。

  「社長に就任して半年が経過した。コロナ禍もあり、この間4,000人の社員とオンライン対話を行い、それぞれの覚悟とエネルギーを感じた次第だ。取り組みでは、機能向上や地域パートナーシップの構築に努め、食の安定供給体制強化や物流や業務での効率化施策の加速を図った。商品開発では、『食べるを変える　からだシフト』シリーズの販売が好調だ。デジタル関連施策では、DX推進とデジタル人材育成に全社的に取り組んでいることが評価され、食品卸売業初の『DX認定事業者』（経済産業省）の認定を取得した。

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