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日刊食品通信
2021年10月19日

上期のアイス1%減(本紙調)


9月は2%減、低迷も後半盛り返す

 上期(4〜9月)のアイスクリーム市場は、1%強前年を下回った(本紙調)。

 昨年、コロナウイルス感染拡大の影響で学校休校や在宅勤務が拡大。アイスクリーム市場は業務用が大きなダメージを受ける一方、市販用は伸長した。特にマルチやファミリータイプが好調だったため、今期は反動減を余儀なくされた。

 上期を月別でみると、4月は9%増、5月は15%減、6月は2%減、7月は25%増、8月は16%減。9%増でスタートした市況は、5月と6月のマイナスで6月を3%減で推移。7月の急伸(25%増)で累計も4%増まで回復するも8月の天候不順で貯金を取り崩した。ただ、最需要期である7〜8月累計では、前年実績を確保した。

 

▼以下略

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