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日刊食品通信
2021年10月15日

9月の大手総合菓子6社出荷実績(本紙調)


ハロウィン商品、店頭露出高まる

 日刊経済通信社調べによる9月の大手菓子メーカー6社の出荷実績(金額ベース)は、今秋も各社主力ブランドのリニューアルとアイテム拡充が中心となっており、順調な店頭導入を反映している。苦戦が続いていた板チョコも復調し、7ヵ月ぶりに前年を上回った。ハロウィン関連商品も店頭露出も高く、当初は苦戦が予想されていたが前年を上回りそうだ。

 明治=単月合計は1ケタ後半増。チョコレートは1ケタ後半増。スタンダートチョコ合計は2ケタ増、健康系2ケタ増。ブランド別では「ミルチ」板2ケタ増、「チョコ効果」72%2ケタ減。「オリゴ・スマート」大幅増、「ガルボ パウチ」大幅増。ナッツはオリジナル「アーモンド」2ケタ増、同「マカダミア」2ケタ増。チョコスナックは「きのこ」1ケタ前半減、「たけのこ」2ケタ減、「フラン」大幅増。小粒チョコは「アポロ」1ケタ前半減、「マーブル」2ケタ増、「プチアソート」2ケタ増。

 

▼以下略

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